9月16日から19日まで4日間、山陰を中心に旅行をしてきました。飛行機+レンタカーを利用し4日間で500km以上をドライブしました。
これはその覚書
1日目: 石見空港に降り立つ。この空港はマイナーすぎて初めて。早速「石見空港マラソン」の幟がお出迎え。滑走路を走れる全国唯一のレースだそうな。その後も玉造ハーフ、出雲大学駅伝、一畑薬師マラソン(1138段の石段を登るレース)など、行く先々でマラソンレースのポスターがお出迎え。
なんか、呪われてる?
石見空港から世界遺産:石見銀山へ。石見銀山はこれのどこが世界遺産? ていう素朴な疑問が出そうな場所。観光客もほとんどおらず、世界遺産としてより自然の残った片田舎の町を満喫、結構楽しめました。ちなみに、中村製パンで売っている「おはぎパン」が絶品でした^^
この日の夜は玉造温泉で。立派な温泉なんですが、温泉街がちゃんとないのが残念。射的とストリップがないと温泉らしさが・・・。
2日目: 玉造温泉から出雲大社へ。本殿が平成の大修理中で見れず残念。その後、日御碕へ。好天の中、海の蒼、空の青、山の緑、灯台の白がすばらしく、ゆっくりしました。日御碕のお土産やさんは昭和からそのまま干からびたような状況で懐かしさとわびしさが同居していました。
その後は、鳥取県の三朝温泉へ。 三朝の宿では、男湯、女湯(もちろん私じゃなく、妻が入りました)共に何回入っても他の客とは出くわさず、お風呂がずーっと貸しきり状態で食事もおいしくて極楽でした^^
3日目: 今回の旅のハイライト:三徳山三仏寺の投入堂へ。ここにいきたくて今回の旅を計画したくらい夫婦揃ってのあこがれの地。日本の不思議な光景ベスト10に入れたくなるような場所です。また「日本一危険な国宝鑑賞」と言われるくらい参拝が大変で、1時間の山道(両手両足を使って、木の根や鎖を使って登る。毎年けが人や死者も出る)を登ってようやく参拝できる場所にあります。
この山を味わうようにゆっくり登って、投入れ堂へ。写真がそのときの記念写真です。幸い平日だったこともあり、非常に空いていて投入堂前ではずっと二人だけでした。
その後、麓からこの投入堂が遥拝できるハイキングコースを歩いてえらい目にあったんですが、これは思い出したくないので割愛。マムシがうようよいて大変でした。
帰りにどろどろになった体を再び三朝の公衆温泉で癒して極楽。ここも貸切状態でした^^
その後は一路倉敷へ。倉敷では義弟夫婦の5歳と2歳の甥っ子2人の相手で楽しいけどくたくた。
4日目: 義弟夫婦と甥っ子たちと一緒に倉敷美観地区へ。船にのってまったりしました^^ その後、義弟家族と別れて、二人で散策。裏通りにはアーティストが店を出している通りがあったりして楽しめました。 夕方に吉備津神社の寄って、その後岡山空港へ。