今月入った風呂屋は4軒しかありませんでした。例年に比べて少な目。
毎年1月2日にいなみ新春万葉マラソンを走って、その帰りに入る風呂屋。露天と食堂の屋外部分から明石海峡大橋が一望できる絶景！ できれば春とか秋に風呂上りに屋外のテラスでまったりしたいスーパー銭湯。屋外の天然温泉は鉄分を多く含んだ有馬の金泉風。
六郷温泉（銭湯）：東京都大田区
残念ながら1月末閉店ということで、最後の風呂に入ってきました。
六郷温泉は京急六郷土手駅すぐの好立地にある銭湯で、銭湯ランナーも応援していて荷物を置いて走りに行けるし、朝10時からの営業なので、多摩川を走るランナーにとってもうれしい存在だったと思います。
黒湯の湯船２つ、ふつうの湯船2つに別料金のサウナ。湯音はあまり高くなく少し薄めの色の黒湯は風呂上りの温まり方がやさしくて良い湯です。それに私のお気に入りは黒湯の源泉かけ流しの水風呂！ これと温泉を交互に入るのがすごく気持ちよい！
六郷近辺は下町ということもあり、銭湯激戦区徒歩圏内に結構な数の銭湯があります。六郷温泉はたしかに内壁はボロボロだったり、施設の老朽化で仕方はないと思いますが、それにしても残念！ 今後はヌーランドさがみ湯かなあ。
我が家から歩いて行ける銭湯3軒のうち1軒（4軒あったのですが、昨年末で1軒閉店してしまいました）。
人口炭酸泉、薬湯、露天風呂、水風呂としっかり設備は整っているし、ロビーには熱帯魚が泳いでいるしで、温泉ではないですが、非常に良い風呂屋。お湯もまきでわかしているので肌に優しいしね^^
文化浴泉（銭湯）：東京都目黒区
今井健太郎事務所によるデザインで約5年前にリニューアルされた銭湯。あか抜けて清潔なデザインに、こじんまりした風呂屋ながら、nano湯や水風呂を含めて使いやすい動線はさすが。
こうやって若い人たちも楽しめるリラクゼーション施設として風呂屋が使われているのを見ると嬉しいですね！
写真は、六郷温泉と文化浴泉
