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第8回小江戸大江戸200k (完) まとめと小江戸大江戸完走のコツ

答え合わせ2018

 

これが昨年と今年の小江戸大江戸の結果です。昨年に比べて2時間以上遅い結果となりましたが、私のレベルだと完走できればそれで良し。特に仕事が忙しくあまり走れなかった過去1年を考えれば満足のいく結果でした。

しかし反省点がいくつかあります。

1. 前半飛ばしすぎ。 小江戸を終えて川越に帰ってきたのが約12時間。91㎞を12時間というと自分の100㎞のペースとほとんど変わりません。距離が倍になるんだから100㎞より遅いペースにして余力を残さないとダメ! 100㎞より1㎞で15秒から20秒余裕を持たせるのが正解だと思います。去年のペースくらいですね。 案の定、去年に比べて後半全然粘れていません。

2. まだまだ食事量が少なすぎ。とにかくエネルギーがないと前に進まないので、こまめに10㎞に1回は何か食べるつもりで進むべきでした。 

3. 事前準備に「まあいいか」は禁物。フルの5倍近い距離、ちょっとした違和感が大きなトラブルに繋がります。私は足の爪を切り忘れていたのを前日に気が付いて「まあいいか」でそのまま放置しました。結果、爪が3枚死にました^^; 

4. レース中に違和感を感じたら即対応すること。これも(3)と同様で、長い距離なので確実に違和感がトラブルに拡大していきます。私は足の裏に違和感を感じていたのを放置して、マメに発展し、そのマメがつぶれてひどい目にあいました。 違和感を感じた時点で何が起こっているのかを確認し、対応すべきでした。私の場合は足裏にすぐにキネシオテープを貼って、更にワセリンを塗っておくべきでした。 

5. 自分に起こりそうなトラブルはあらかじめ予想し、対応できるグッズは用意しておく。例えば上のマメの場合は、キネシオテープとそれを切るハサミ、ワセリンを持って走るべきでした。しかし今回ワセリンしか持っていなかった。 10gしかない装備の差で結果に差が出る場合があります。 

最後に小江戸大江戸の2回を含めて200㎞超のレースを3回完走して感じた完走のコツ。

- 100㎞を走って体にトラブルが出ないランナーなら200㎞は完走できる
- とにかくあきらめないことが肝心。歩いてでもゴールは近づく
- 100㎞も同じだけれど、好不調の波はある。しんどくても我慢していれば復活する
- 事前準備と当日の素早い管理でトラブルを防げ。痛い・辛いはとのかく最低限にしよう
- 前日はしっかり寝て体調管理をしよう。眠気が一番の大敵
- ペース管理は大切。事前にシミュレーションして自分が完走している姿を想像しておきましょう 

私は来年もまだ小江戸大江戸を走るかわかりませんが、申し込み後すぐに締め切りなっていまうのが納得できるすばらしいレースです。運営はランナー目線ですばらしいし、コースも走りやすい。大江戸は観光名所がたくさん! 都心から近くてアクセスが良いうえに応援もしてもらいやすい。私設エイドもたくさん! 運営の皆さん、ボランティアの皆さん、私設エイドの皆さん、応援いただいた皆さん、一緒に走った皆さんありがとうございました! 楽しかった^^