週末は小江戸大江戸への出走から4週間たって久しぶりのロング走、といっても35㎞だけですが、を走ってきました。多摩川で名残の桜を愛でながら国立湯楽の里まで。
小江戸大江戸で痛めた右足首は25㎞を過ぎると少し違和感が出てきて、30㎞過ぎからはストレッチをしながら足首に負担がかからないように気を付けながら進みました。まあ足首の痛みだけでなく、体力的にも35㎞が限界って感じでした。
走りながら思ったんですが、ゴールデンウィークに395㎞のレースが決まっていたのに小江戸大江戸に出走したのは間違えだったんじゃないか？ 今年の小江戸大江戸とゴールデンウィークの間は7週間、200㎞レースの後（といっても自分が走ったのは170㎞までですが）、最初の2週間は体の芯が疲れていてロングは走れず。3週間後の先週は25㎞でやっとという感じ。4週間目でようやく35㎞走れました。
小江戸大江戸のレース前は、1月、2月と8週間連続で50㎞前後のロング走を行っていたことから考えると大きな走力減退です。どう考えても小江戸大江戸に出走せず、毎週50㎞走を続けていた方が今の走力は高かったはず。私のような体力のないにわか超ウルトラランナーはレースの間隔をもっと開けるべきな気がします。昨年なんて小江戸大江戸が3月末だったので、4週間後に川の道に出走だったんですよね。
サラリーマンにとってGWは超ロングレースを走る絶好の機会。川の道、例幣使みち、天竜川などなど、GWに開催する超ウルトラマラソンのレースは数多くあります。これらに出ようと思ったら、小江戸大江戸との期間をしっかり考えておいた方が良いと思いました。200㎞を走ったダメージからの回復に3-4週間、その後に足を戻すのに3週間かかるとして最低でも8週間の間隔が欲しい。以前のように小江戸大江戸が2月開催なら良いですが、3月開催の場合は大江戸のみへの出走というオプションも含めて、5月のGWレースとの間隔を考えて申し込むべきだと思います。
といいながら、小江戸大江戸ってなんか超ウルトラのお祭りみたいな感じで楽しいからついつい申し込んじゃうんですよね^^;
