11月、12月と独身の日から始まってブラックフライデー、クリスマスセールと物欲を刺激する日々が続いています。中華ガジェット大好きの私もついついポチってしまったものがあります、それはGPSウォッチ。なんだかGPS時計を買った記事がこのブログに色々あるような気がしますが気にしません、だって好きだし^^;
この記事以外でも、Amazfit Paceの後続機種としてAmazfit Stratosを購入し主なラン用時計として愛用、またAmazfit Bipというものも使っています。
さて、今回はAmazfit Staratos3というものをポチってしまいました。あのXiaomiの系列HuamiのブランドであるAmazfitのGPSウォッチです。
購入したのは11月11日の「独身の日」。Aliexpressでセールになっていたので勢いでポチッ! なんと11,203円でした。GPSがついたしっかりしたスポーツウォッチでこの価格は破格です! 安さの理由の一つは発売時期の問題、このAmazfit Staratos3は2020年3月発売後すでに3年近くが経過しています。でも機能は十分今でも通用します。私の使い方にはベストフィットで必要十分、文句なしです。
この時計の一般的なレビューは先人がわかりやすく書いてくださっているので、安いGPSウォッチを検討している方は一読をおすすめします。
私が特筆したいのはそのGPS持続時間です。なんと通常使用で35時間、GPSを1分間に1回測定(いわゆるウルトラトラックモード)ではなんと70時間も測定可能です。これってGarminの最上位機種とタメ張れるっていうか正直勝ってます。
下の表は私が勝手にまとめたGarmin945との比較です。最新の955ではなく同じような発売時期の価格のこなれたGarminと比較してみました。
みちびきに対応していてもGPS精度はほとんど変わらないし、時計で地図表示しても私には小さすぎて見えないし、血中酸素はコロナ対策としても一時的な流行だったし。
要するに安いのに機能十分でGarmin945と十分張り合えます。なおここに書いていないトレーニングセンターとかバーチャルなんたらとかのGarminにあるありがたい機能は考えていません。どうせあっても使わないし、使えないし、興味ないし。
私はバーゲンで11000円で買えましたが、発売後3年ということも考えるとあとしばらくは15000円までの価格でAliexpressなどで購入できると思います。中華系の時計でも違和感がない人は検討しても良いのではないでしょうか?
でも、以下のいくつかの点だけは気を付けてくださいね。
- 中華製なのでサポートは期待できない。使い方やトラブル対応も自分で対処する必要があります。
- 中華サイトで買うなら、それなりのリスクも覚悟すること。私は商品が到着して開封するときはDispute対策としてできるだけ動画を撮るようにしています。
- Garminと違って対応するアプリが少ない。バーチャルマラソンでメジャーなTattaなどは対応していません。私はStravaと連携し、更にStravaからRunkeeperと同期をさせています。
最後に、買ってから1ヵ月使いましたが使い勝手は非常に良いです。GPSの掴みも遅くないし、GPSも十分正確。バッテリーの持ちも看板通りで、ちゃんと設定してうまく使えば普通のモードでもGPS持続35時間以上行けそうな感じです。