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SwitchBot 学習リモコン + ハブミニ を買いました ーその2 学習リモコンのレビュー

サイズは普通のリモコンて感じで良いけれど・・・

スイッチボットの学習リモコンとハブミニを買い、前回ハブミニのレビューをしてから早3週間、学習リモコンのレビューを書かずに放置していました。暑いと走らないし、やる気が起きないからこのブログもついつい放置気味になってしまいます。ようやく重い腰を上げてSwithBot 学習リモコンのレビューをサラッとしておきます。

学習リモコンは家庭にある複数のリモコンを一つのリモコンにまとめて操作するもの。TV、ビデオ、エアコン、Amazon Fire TVってこれだけでも別々のリモコンで操作するとリモコンが4つ必要になるけど、それぞれのリモコンを一つのリモコンで操作できるようにしたのが学習リモコン
ハブミニのようなスマートリモコンでも、スマホ1台で各種のリモコンを代替できるようになります。でもスマホをオンにしてスマートリモコンのアプリを立ち上げて、目的の電化製品を選択してからやっとリモコンが使えるなるってやはり面倒くさい。手元にリモコンがあるとやはり便利なので、学習リモコンが欲しくなるわけです。

で、先に結論から言います。スイッチボットの学習リモコンはおすすめしません。本当に学習リモコンを使って、各種リモコンを一つにまとめたいならSonyのRM-PLZ530D(4800円くらい)かRM-PLZ430D(3500円くらい)をおすすめします。写真はPLZ-530Dで8つのリモコン(TV、チューナーとか書いていますが、これを無視してチューナーのボタンにビデオを登録しても問題なし)をまとまられ、430Dは5つのリモコンをまとめられます。

RM-PLZ530D

なぜSwithBotの学習リモコンをおすすめしないか? アプリでのカスタマイズ性が低いという理由もありますすし、また購入後3回のファームウエアアップデートがあったもののまだまだ製品としての完成度が低いとうこともあります。でも最大の問題点は操作できるボタンの少なさです。一番上にあるスイッチボット学習リモコンにはボリューム、チャンネル、スイッチのオン/オフなどいくつかのボタンがあるのが見えます。でもSonyのリモコンに比べて圧倒的にボタンの数が少ない! 表に出ていないボタンはスクリーンすぐ下の4つのボタンを押してから機能を選択する形になります。例えばビデオの録画予約をしようと思えば「D」ボタンを押して、そこから「番組表」を探す必要があります。再生するにも「B」ボタンを押してから「再生」ボタンが出てくるまで探すことになります。これが結構手間で手元がリモコン一つですっきりはしますが、操作は非常に煩雑になって正直やってられません。Sonyのリモコンなら一般的なTVやビデオのリモコンと同じボタンがついているのでこの手間がありません。どっちが使いやすいかというと当然Sony製になります。簡単に言って買う製品を間違えました、私(泣)

仕方なくスイッチボットの学習リモコンは使い続けています。唯一のメリットはAmazon Fire TVのリモコンもまとめられること。これはBluetoothを利用するのでSony学習リモコンにはできない点です。
それから、同時購入したSwithBotハブミニを利用してよく使う機能を数少ないボタンに割り当てるようにボタンをいくつか再学習させています。例えばTVではビデオを映すHDMI1への変更をホームボタンに再学習させています。ビデオでは早送りをVol Up、巻き戻しをVol Downに再学習。こういうことも学習リモコン単体では不可能で、ハブがないとできないんですよね。