久しぶりの投稿です。夏場は暑すぎて走れず、走ってないのでブログに書くこともなく放置していました。この土日に久しぶりのレース、能登の国ジャーニーランを走ってきたのでその報告です。
このレース、スポーツエイド・ジャパンさんが今年初めて開催する大会で、地震と大雨で被災した能登を応援する趣旨。参加費の一部が寄付金となります。
9月までは暑すぎてあまり練習ができず、完走できそうな気はしませんでしたが、行けるとこまで行こうという考えで参加しました。
私は前日夜に金沢に入り、キッチンユキというお店で金沢カレーを堪能、翌朝にスタート地点の羽咋に移動しました。
この大会は、2019年で大会が終了してしまった能登すずウルトラマラソンの復活を計画するチームの協力をいただいていて、会場にもすずウルトラ復活メンバーがおられました。すずウルトラのTシャツを買うと、Tシャツのデザイナー自らが似顔絵を描いてくれるというので大喜びで購入、素敵な似顔絵を描いていただきました。私は第2回ののとすずウルトラマラソンに出場しましたが、素敵な大会で復活を心から願っています。
さて、今回はスポーツエイド・ジャパンの館山会長の挨拶は長くなく、能登半島ランナーの熱い挨拶を聞きコース説明を受けたら13時にゆるゆるとスタートです。
まずは千里浜なぎさドライブウェイを走り、その後も海沿いの自転車道を進みます。美しい海と景色がすばらしくてすごく気持ちよい。今回のチェックポイントは151㎞間で9か所。まずCP1の千鳥ヶ浜休憩所でグレープフルーツ、メロン、バナナをいただいて先に進みました。このフルーツ類はほぼすべてのエイドステーションに置いてありすごくおいしかった!
CP2は29.6㎞地点の観光名所、巌門海岸。夕焼けの時刻が近づいており、海岸も巌門も夕陽を浴びて美しかった! 35㎞を過ぎたところで日が暮れたので、ヘッドライトを装着、夜間走の始まりです。羽咋から北上していくのですが徐々に道路が大きくデコボコになっていたり地震の影響が感じられるようになってきました。51.3㎞のCP3のあたりから羽咋郡を過ぎて輪島市内に入ります。このあたりから地震の影響を強く感じるようになってきました。
つづく