能登の国ジャーニーランからちょうど1週間。本来ならランを再開しているタイミングですが、風邪をひいて家でぐだぐだしています。レースで家を空けて、帰ってくれば風邪をひいて寝込む。妻にとっては同情のしようもないゴミくずと化しています(泣)
さて、購入以後は相棒として使い続けているGPSウォッチのCoros Pace3、今回の能登の国ジャーニーランでも使いました。ある程度長時間使ったのでバッテリーの実際の長さの参考になるかと思い書いておきます。
ちなみに、私のCoros Paceは昨年11月に購入して約11か月使用したものです。また以前にブログに記載しましたが、GPSはあらかじめ「標準GPSモード」に変更しています。デフォルトだと「マルチコンステレーションモード」でGPS持続時間が短いので要注意です。
この標準GPSモードでのGPSは38時間持つそうですが、実際のレースで151㎞、25時間35分走った後のバッテリー残量は23%でした。これから計算すると0%になるまで33時間14分。1年足らず使用したことを考えると妥当でしょう。
ただ、まだバッテリーを更に長持ちさせる方法はあります。それはアクティビティー中の心拍数の測定を止めること。超ウルトラやジャーニーランで心拍数を気にすることはほぼないので、次回の超ウルトラマラソンではハートレートの測定を止めて使ってみたいと思います。
心拍数の測定を止めるには、下側のボタンを長押し(もしくは上ボタンからの一覧からも選択可能)して、「System」を選択し、「Sensors」→「Optical HR」を選択します。ここで「Activity HR」をOnからOffに変更するとアクティビティー中の心拍測定を行わなくなります。これで小江戸大江戸を途中充電なしで走れれば良いのですが。