明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
ネット接続環境のない実家にいたので書き込みが遅くなりましたが、1月2日に行われた「いなみ新春マラソン大会」（ハーフ）を走ってきました。
永遠のライバルだった（何故か過去形^^）ちょき屋の旦那との1年ぶりの対決の場です。 兵庫県は稲美町で行われたこのレース、ハーフ出場者は400名ほどとこじんまりしていて、コースはフラットで走りやすい。晴れ渡って無風の絶好の条件での対戦となりました。
で、結果は・・・・完敗です。もう勝負にすらなりませんでした。私は1時間36分35秒で、ちょき屋さんが1時間33分31秒。3分も差をつけられてしまいました。これが昨年の走行距離4000km超と3000km足らずの鍛錬の差ということでしょうか。
今後はライバルではなく、ちょき屋の師匠と呼ばせていただきます。 まあ、私も自己ベストを2分近く更新して納得の走りができたので結果には満足しています。
スタート～5km: 22'23 / 4'29ペース (4'18, 4'32, 4'29, 4'26, 4'37)
400名のレースでタイム順での整列も要求されなかったので、前から3列目に位置取り。ロスタイム1秒でのスタート。さすがに周囲が速い！ 更に競技場の土は雪が溶けてずるぺちゃで滑って走りにくい。その後は4'35ペースを意識してマイペース。ちょき屋の師匠は私の後ろにくっつく作戦らしい。
5km～10km: 23'12 / 4'38ペース (4'41, 4'39, 4'35, 4'40, 4'37)
相変わらず4'35ペースを意識するけれど、コースが微かな登りっぽいので、無理しないように走る。日陰の道が時々凍結してつるつるして怖い。ちょき屋の師匠は相変わらず後ろにいる。
10km～15km: 24'22 / 4'40ペース (4'32, 4'32, 4'54, 4'33, 4'51)
10kmを過ぎたところでちょき屋の師匠が後ろからするするっと前に出て、「行くで～」とかなんとか声をかけて走っていく。多分ちょき屋の師匠は4'15前後まで上げた感じ。私限界なんでついていくのはすぐにあきらめ。ちょき屋の師匠の後ろ姿が見る見る小さくなっていく。なんか速すぎ！
13kmで200mほどきつい登り。ここでタイムを落とした上に心拍を限界以上に上げてしまった。登りの後でペースを戻すも心拍が上がりすぎたので15km地点でちょっとスピードダウン。
15km～20km: 24'19 / 4'40ペース (4'38, 4'42, 4'42, 4'39, 4'38)
15kmで呼吸を整えたのが功を奏したのか、少し走りがまともに。なんとかペースを落とさないように我慢、とにかく我慢。
20km～ゴール: 4'21 / 4'32ペース
最後の1kmだけはラストスパート、でも足が伸びない。でも4'21しかかかっていないのはGarminでの総距離が20.96kmのせい。実際のコースも多分100mくらい短かったような・・・。
コース距離に少し疑問が残るものの間違いなく自己ベストで、気持ちの良いコースを快晴・無風の元でちょき屋の師匠と一緒に完走できて、本当に気持ちの良いレースでした。
ちょき屋の師匠、またお手合わせをお願いします^^
