完走はできませんでしたが、170㎞までの小江戸大江戸の道のりを綴っていきます。完走記ということでしたら過去3度の完走記を読んでいただければ良いので、できるだけ自分が注意をした点などを中心に書きます。
小江戸大江戸の200㎞コースは混雑緩和のためウエーブスタート、私は8時10分スタートでした。例年スタート地点の連携寺にほど近いスマイルホテルに前泊します。寝ずに走るレースなので1分でも長く寝て、レースを快適にするためです。歳をとったから言えることですが「金で解決できるものは買え！」です。
事前に暑くなる天気予報でした。私は基本小江戸、大江戸の200㎞を着替えないで走る予定なので、夜間歩いた場合から昼間の暑い時間帯まですべてに対応できるウエアリングに留意しました。下着（上下）はファイントラックのメッシュ、上半身はバイク用のジップアップ半袖Tシャツ＋アームカバー＋ウインドブレーカー、下半身はロングタイツ＋マルチポケット短パン。日焼け止めも忘れずに塗って出発しました。スタート後1時間もしないうちに暑くなってきて、ウインドブレーカーもアームカバーも外して走ることになりましたが^^;
毎年書いていますが、小江戸の91㎞は周囲にランナーがいてコースアウトする心配がないので気楽です。地図を見る必要はほぼありません（でも必携品です）。また全部で206㎞の長丁場、小江戸の91㎞はウォームアップ区間なので、とにかく頑張らない。しんどいと思う前にスピードを落とすことを心がけました。
小江戸は前半の51.8㎞までが荒川河川敷を含めたのんびりした田舎道、小江戸では好きな部分です。道端にはホトケノザが咲き誇って春うらら。荒川の河川敷では強めの逆風でしたが、暑いので風が気持ちよかった！
昨年は大行列ができていた22.1㎞：吉見エイド。今年は行列は出来ておらずラン仲間がエイドボランティアをしているので立ち寄ってご挨拶。知り合いの顔を見るだけで元気が出ます。とにかく暑いので、ゆっくり走る、息が少しでも荒くなっていたら歩く。またトイレ時のお小水の色を確認しながら水分補給を心がける、などを気にしながら前に進みました。荒川河川敷での補給食用に昨年同様、菓子パンをリュックに入れておきましたが、エイドで補給できたので食べずじまいでした。
吉見のエイドを過ぎてからがしんどかった！ 周りは春の景色で気持ち良いんですが、とにかく暑い！ 昨年ほ3月末開催で暑かったのですが、今年は体が暑さに慣れていないのか本当に暑さがこたえました。第2エイド：手島で少し休憩を取り、その先に自販機でアクエリアスを購入し、歩きを混ぜながらなんとか約45㎞で荒川から市街地に戻ってきました。。橋をわたってすぐがお待ちかねのコンビニ！ ここは参加ランナーの準エイドと言えるくらいランナーが寄っていきます。私もここで水分とアイスクリームを補給^^ 去年と同じアイスクリームをここで堪能^^ おいしかった^^ その後は第3エイド：浄恩時まで残り約7㎞。タイムは気にせず歩き歩きでなんとかたどり着きました。この時は暑くて、このままリタイアでも良いかと思うくらいでした。実際にここでリタイアした人も例年より多かったようです。
つづく
