ウルトラマラソン始めました

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ウルトラマラソン始めました

第12回小江戸大江戸200k ー小江戸コース終わり:川越までー

レースから5日経ち、腫れていた右足首の腫れと痛みがようやく治まってきました。また170㎞を走った体の奥の疲れもようやく取れてきた感じです。

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エイドで働く知り合いランナー

常恩寺エイド:51.8㎞地点に着いたのはちょうど午後3時。スタートが8時10分だったので、ここまで6時間50分かかっています。昨年は到着まで7時間3分かかっているので13分前倒し。ここまでは自分としてはまずまずのペースです。突然の高い気温の中ここまで走ってきたので当然のようにヘロヘロ、このエイドは電車の駅がすぐ近くにあるので途中リタイアの誘惑に打ち勝つのが大変でした。エイドでボランティアをしている知り合いランナーに挨拶をして、水道で水を頭からジャバジャバかけてなんとか出発しました。

 

ここから川越に戻るまでの40㎞は正直言って退屈なコースです。田舎の幹線道路で楽しみになるような景色は何もなし。特にホンダの工場が右手に見える道路を延々と走る部分は長い上りと長い下りの違いしかなくて本当に退屈。小江戸大江戸のコースで一番嫌いなのは、大江戸の最初の部分、川越から成願寺までの37㎞。次に嫌いなのはここです。気分が乗りにくいコースな上に、既に50㎞以上走って疲れているし、更に150㎞走らなきゃいけなくてげんなりするし。

 

常恩寺から川越までの40㎞はいつも頑張らずに上りはとにかく歩いて、無理をしないようにしています。ここで頑張りすぎて気持ちが折れてもいけないし、体力を使うのももったいない。とにかく勝負は川越に戻ってから。小江戸大江戸の小江戸部分はウォーミングアップ、ここで1時間くらい余計に時間がかかっても後半ではそれくらいは誤差範囲。
かといって、あまり遅くなりすぎるとしんどいので川越には必ず大江戸コースのランナーがスタートする午後10時までには帰り着いて、大江戸部分にスタートするようにしています。川越でのレストタイムを30分と考えて、午後9時半までに川越に帰り着いたら完走できる。私頭の中で作っているレースプランです。

 

ということでちんたらちんたら歩いたり走ったりを繰り返して川越に戻ってきたのが午後9時11分。頭の中のプランより19分の余裕。また昨年は午後9時2分に川越到着でしたが、ウェーブスタートの時間が今年より19分早かった(今年:8時10分スタート、昨年7時51分スタート)ので、昨年より10分早い到着ということになります。ここまではタイム的には上出来、でも昨年に比べて体は重く疲れていて、やはり暑さが相当こたえていると感じました。

 

つづく