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トルコに行ってきた! その2 カッパドキア編1

カッパドキアでは10/6,7,8の3日間、観光をしました。

カッパドキアは広い地域で、ギョレメやウチヒサールなど観光の目玉だけに集中するならよいのですが、遠くまで足を伸ばそうとする、交通手段を考えなくてはいけません。

私達は予め、1日目は日本語ガイド+運転手+車、2,3日目は運転手+車を予約しておきました。これは私たちにとっては正解で、一日目に近場をガイドと一緒に回り解説を聞き基礎知識を身につける。2,3日目にはガイドはないけど運転手つきの車で遠くまで出かけ、ゆっくり観光をする。見て回る遺跡はほぼ同時代のものなので、一日目に聞いたガイドの話が参考になるというわけです。

3日間とも夫婦2人だけで好きなところに行けたというのももちろんgoodでした(^^)

さて、めぐった場所ですが;

一日目(10/6):

カイマクル地下都市:

カッパドキアに来たなら必ず訪れる場所のひとつ。キリスト教徒がアラブ人の迫害から逃れるために使ったとされる地下都市で地下8階まであり、かつては4000-5000人を収容したそうです。アリの巣を彷彿とさせる感じで地下の住居が続きます。でも、よく考えてあって空気取りの穴や敵を防ぐためのインディー・ジョーンスばりの石のドア、ワイン用の発酵場所までありました。

私はこういう暗い穴ってなぜか好き。日本でも観光地に鍾乳洞があれば必ず入っている気がする・・・。

カイマクル地下都市

鳩の谷

ここも観光客に人気のスポット。崖沿いの壁に鳩の穴(人がわざわざ崖に登ってあけたもの)が延々続きます。鳩が好きだったわけでも、食べてたわけでもなく、鳩の糞を肥料として利用するためだったそう。気が長い話です。

ちなみに、ここからしばらく行くとウチヒサールという「城」があり、その手の絶景スポットになると土産物屋がうじゃうじゃと林立してました。

ウチヒサールを望む

パシャバー

これぞカッパドキアみたいなきのこ岩がにょきにょき生えているところ。ここも昔は教会だったそう。

パシャバーの景観

ギョレメ屋外博物館

ソニーの「世界遺産」のテーマソングが頭の中にずーっと流れていた場所。かつての教会とその壁画がキレイに残る反面、自然が作った奇天烈な風景とそこに人力で穿った教会の穴。ここは一生に一度は見ておきたい場所で、ようやくその夢を実現しました。

ギョレメ屋外博物館

ギョレメの壁画