小江戸大江戸200kのコースはその名の通り、小江戸コース91kmと大江戸コース113kmに分かれています。大江戸コースは、都庁、東京タワー、表参道、皇居、スカイツリー、浅草寺、東大赤門などなどの観光名所をめぐるので、楽しいコース。一方小江戸の91kmは簡単に言うと川越から埼玉県の北方向に50kmほど行って帰ってくるコース。前半は荒川河川敷が主。まあ単調です。
それでもこの単調さを救ってくれるのがピーカンのお天気と他のランナーたち。田舎道を走っていても天気がよければそれだけで景色が広々して気持ちよい! スタート後しばらくは、小江戸に出場したマイタケさんとおしゃべりしながらキロ7分を切るくらいのペースで、その後は少しだけスピード上げて6分30秒くらいで。
21.2kmの吉エイド手前では夜から始まる大江戸コースに参戦予定のmomoさんが応援してくれました。応援嬉しい!
河川敷では菜の花が満開、遠くに色々な雪をかぶった山あいが見えていましたが、どこの山々なのかなあ? 川幅日本一の場所も含めて、視野が広々して気持ちいい。それに荒川では例年北風が吹き荒れ、前に進めないくらいだそうですが、今年は南からのそよ風。すごーく走りやすかった。
手島エイドでは、お稲荷さんをいただき、天気がよいので給水の補給を多めに心がけながらあまり休まず出発。周りのランナーと荒川の無風状態に感謝したり、雑談しながらのジョグ。だんだん暑くなってきたけれど、この荒川の区間の印象は「広々して気持ちよい!」でした。
その後荒川をはずれてすぐ、45km地点のコンビニで小休憩して、昼食。ロング走の時、よく甘いもの(どら焼き、カステラなど)を食べるんですが、今回はドーナッツ。これが失敗でした。妙に油っぽくて消化に悪い感じで、その後消化不良な感じが小江戸が終わるまで続いちゃいました。
51.8kmの浄恩寺エイドに到着すると小江戸コースの後半戦の始まりです。この後半のコース、試走もしたけれどあまり好きじゃないんですよね。