ウルトラマラソン始めました

ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを走ります

ウルトラマラソン始めました

第7回津南ウルトラマラソンを走ってきました (2)

津南ウルトラマラソンの売り文句の一つが「ビュッフェ式の豪華なエイドステーション」。第1エイド(メインエイド)がスタートのホテルなので、ホテルシェフが作ったお料理がエイドで提供されます。カレー、焼きそば、から揚げ、コールスロー、牛丼、角煮・・・と本当に種類も豊富。私は、キノコ汁、カレー(牛丼用の牛乗せ)、牛丼、マーボー丼(2杯、1杯は角煮乗せ)をいただきました。

また前回書いたように第2-第4エイドもあり、エイドはほぼ4㎞間隔であります。これらのエイドでも通常のウルトラ以上に食べやすい、ランナー目線の飲み物、食べ物が提供されていました。とろろ入りのそば、うどん、サンドイッチ、新潟産コシヒカリのおにぎり、コーラ、コーヒー、スポドリ、オレンジジュース 等々。メインエイドには毎回ピットイン。第2~第4エイドには椅子もあって、3周目以後は全エイドで座って飲み食い。快適すぎるエイドは時間を消費する魔物でもありました^^

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(見よ、この見事なまでのジグザググラフ。累計標高差2850mは半端なかった!)

<周回4周目>

3周目を走り終わったところで思った以上に疲れていて、急な上り以外でもだんだん歩きが入り始めました。メインエイドから第2エイドまでの前半の上りはそんなにきつくないのですが、ここも半分以上歩きました。このあたりウルトラの難しいところというか、私のように走力の高くないランナーは、「ゴールまで体力が持つように適度にさぼる」、「さぼりすぎない程度に気持ちは切らさずに少しさぼる」っていうバランス感覚が重要だと思っています。4周目で歩きが増えたのは適度なさぼりだったと思っています。

下り坂も2周目などはキロ6分を切って走っていたのが、頑張っても6分30秒以上かかるようになって周回のタイムはだいぶ落ちました。

3周目の終わりから15分ほど雨が降った後にお日様が出て暑くなってきたのもあり、ゆっくりめを心がけました。

<周回5周目>

走行距離も65㎞を過ぎ、一番気持ちが折れるところ。私も4周目以上に疲れを理由に歩きました。走ったのは本当に下りだけ。上りは緩くても全て歩き! エイドでも毎回座って一息入れてました。ちょっとさぼりすぎたかな。

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苗場山ジオパークだけあって自然いっぱいの景色)

<周回6周目、最終周>

5周目でゆっくりしすぎて、少し焦り始めました。今日の夕食はホテルのビュッフェで午後9時まで。さすがに風呂にも入らず晩御飯を食べたくないので、できれば7時半までにはゴールしたい! 5周目みたいにゆっくりしていては晩御飯を食べ損ねてしまいます。

体は疲れているものの6周目に入っても痛いところはないし、まだ足も動いている。今年に入ってからの2レースで腸脛靭帯の痛みに耐えながら走っているのとは大違いで、なんだか嬉しくなってきました。ここでセーブしても仕方がないし、6周目は精一杯頑張ることにしました。特に、日が暮れて再び装着したヘッドライトだけに照らされた真っ暗な坂道を一人駆け下るとなんだかスピード感があってきもちいい!

このレース、「日本最大級の高低差」、「豪華エイドステーション」以外のもう一つの売りが「大自然の息吹を体感」。日が暮れてから特に、大自然を体感しました。この1周だけで道を這っているヤマカガシを3匹も発見! 1匹は「シャー!」とかいいながら威嚇してるし。また走っていたら数メートル離れた草むらが大きく「ガサガサガサー」って音を立てるし。シカ?カモシカ?イノシシ?それともクマ? とにかく恐ろしくて更にスピードを上げて坂を駆け下りました。

ということで、最終周はなんとか前の2周よりスピードを上げてゴールすることができ、最後まで走ることができ満足の結果となりました。自分としては、うまく力を使い切った感じで14時間16分でも十分納得のタイムです。(というか他の出場者が速すぎ! ヘン〇イな人しか出てないでしょ、このレース)

<ゴール後>

ホテルの温泉でまったりして、待望の夕食ではビールも飲んで満足。(ホテルの温泉大浴場はレースは出場者は全員無料で入浴できます)

翌日は、またホテルの温泉とビュッフェの朝ごはんを満喫した後、越後湯沢で源泉かけ流しの共同浴場「山の湯」まで足を延ばして、信州そばを食べて、「ぽんしゅ館」で日本酒を吟味して、本当に良いウルトラ旅になりました^^

<まとめ>

ー高低差はえげつないけれど、周回とエイドの区間でコースを分解して戦略を立て、気持ちを整えれば結構走れる。

ー宣伝文句通りに、エイドは本当にすばらしい! ただおいしいし居心地が良いのでエイドに時間を使いすぎるかも。

ー山の中だけれど、新幹線+送迎バスと交通の便はよくて参加しやすい。越後湯沢で風呂と日本酒は最高^^

ー参加者は歴戦の勇者が多い。あまり他人と比較せず、自分のペースで走りましょう。

ー特に最終周は(遅い人は)まっくら。周りにランナーもいなくなり、街灯のない夜道の山道を一人きり。ヤマカガシや動物が出るので、怖がりの人はご用心。

<最後に>

コロナの環境下ですばらしいレースを開催いただいたSAJの皆さん、スタッフの皆さん、ボランティアの皆さんありがとうございました! 本当に楽しく、安全に走ることができました。

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(1周目から6周目までのタイム。周回だと記録からも自分の調子と気分を振り返ることができます)

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