本来ならまだ走っているはずの小江戸大江戸、昨夜自宅に帰りついて暖かい布団で眠り、今日はのほほんと名古屋ウイメンズマラソンの放映を見ていました。この時間帯にも多くのランナーが大江戸コースを頑張っているのかと思うと正直悔しいです。
私は小江戸コースを終わって川越に戻ってきた時点でリタイアしました。
リタイアしたレースを多く語っても仕方ないので経緯とかを箇条書きで。
- 30㎞以上のロング走を1月に3回、2月に4回とそれなりに準備はしてきた
- 荒川(だけでなく前半ずーっと)の強風がすさまじくて走っても走っても前に進まない
- 強風で嫌気がさして、玉淀エイド(いつもの常恩時エイドの近く、52.2㎞)で止めようと本気で思っていた
- 玉淀のファミリーマート(46㎞地点)で温かいコーヒーを飲んで大休憩。気持ちが前向きになって前に進めるようになった
- その後唐子エイド(72.6㎞)までは上り坂を除けば普通に気持ちよく走れた
- 唐子エイドを過ぎたあたりで右足首に違和感が。急速に悪化して痛み始め、走れなくなり全歩きに。
- あまりに痛むので80㎞地点でロキソニンを投入。走れるようになったが足首は触ると激痛。このまま走り続けると後々の影響が大きそうなのでリタイアを決意。
- 足首を悪化させないよう、ほぼ歩きで川越まで戻ってリタイア。時間的に自宅に当日中に戻れそうだったので湯遊ランドの風呂はあきらめて帰宅
早めにリタイアしたので今日は若干筋肉痛がある程度で普通にジョグならできそう。足首だけは痛むけれど、これも早めのリタイアにおかげで歩く程度なら問題なさそう。体が元気なだけに本来なら走っているはずの時間帯に他の小江戸大江戸ランナーが苦しみながら進む姿をTwitterで追いかけていると本当に情けない!
理性では足首を痛めた後で無理しても良いことなんてないからリタイアは正解だったとわかっているけれど・・・ 走りたかったなあ。
2年前の小江戸大江戸でやはり右足首を痛めて腫れあがって170㎞手前でリタイア。昨年の本州縦断R7では左足首を痛めて難儀したりと、足首のトラブル続き。足首強化のトレーニングと足首保護用のサポーターの導入を考えなきゃいけないね!