佐渡島一周エコ・ジャーニーをまとめると
- 景色がすばらしく飽きのこないコース
ー 参加者同士の仲間意識が高く、コミュニュケーションが楽しい
- 制限時間がゆるく(48時間)、関門もないので根性があれば歩き切れる
ー エイド、仮眠所を含め5か所しかないので、荷物を多く持って走る必要がある
- 基本は自己責任、途中リタイアする場合でも自分でバスなどを探して帰ってくる覚悟が必要
- 途中で買い物できる場所が少ないので、あらかじめの情報収集が大切(常連さんと友達になろう)
ー 前半のZ坂が話題になるが、実は仮眠所以後の後半のアップダウンが厳しい。累積標高差3990mの2/3は後半と思っておいた方が良い。
ー 所々自販機がない場所(Z坂、素浜海岸、素浜海岸御しばらく)があるので、この手前で飲み物を補給しておく
- 所々間違いやすいところはあるが、事前説明をしっかり聞いて、時々地図を確認すれば道は間違えない
私にとって初めての200㎞超えのレースでしたが、佐渡島を選んで正解だったと思います。後半ボロボロになってもなんとか完走できたのも、このレースの最後まで走ってほしいという設定や、他のランナーからの心身両面でのサポートのおかげです。はじめて「完走した」ではなく、「完走させてもらった」と感じました。
主催者の方々、参加した皆さんありがとうございました。
おわり