ウルトラマラソン始めました

ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを走ります

ウルトラマラソン始めました

次のレースはこれだ!

すでに申し込んで出場を決めているレースがあります。ゴールデンウィーク開催の「例幣使みち 京都~日光 570㎞ジャーニーラン」というスポーツエイド ジャパンが開催するレースです。570㎞と書いていますが、コースが3ステージに分かれていて、それぞれ207㎞、188㎞、175㎞。私はこのうち(1)京都~中津川の207kmと(2) 中津川~軽井沢の188km、合計して京都から軽井沢までの395㎞に挑戦する予定です。

例幣使みち 京都~日光 570㎞ジャーニーラン パンフレット

私は昨年、3年前と過去に2回川の道フットレースに挑戦して(2年前はコロナでレースが1年順延)、2回ともに300㎞ちょいのところで途中棄権しています。どちらも足がオーバーユースで腫れあがってリタイア。両レース共にレース後は38℃以上の発熱が2-3日続きました。

akinoponn.hatenablog.com

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昨年の川の道リタイア後に痛感したのが、自分の体が500㎞を走るには耐えられないこと。月間500㎞を最低でも3ヵ月くらい続けられる体にならないと500㎞は走り切れないと思い、仕事を止めるまでは川の道は封印することにしました。

かといって超長距離をあきらめたわけではなく、まずはレースの最長不倒距離の更新を狙って、今回初開催となるこの「例幣使みち」に申し込みをしたわけです。

「川の道」に比べて「例幣使みち」が私にとって敷居が低いと思う点がいくつかあります。

  1. 当然だけれど部分参加なら距離が短い。500㎞は無理でも395㎞ならなんとかなるかも?
  2. 制限時間が長い! フルの570㎞の場合、制限時間は252時間=10日半。一日50㎞強進めばゴールできます。部分参加でも最大の制限時間は252時間。私は395㎞を7日間で完踏するスケジュールを立てています。
  3. 制限時間が長いから毎夜ホテルで宿泊することが可能。川の道では足の遅い私のようなランナーは幻覚とお友達になるほど眠気とも戦うことになりますが、例幣使みちなら毎夜ホテルで風呂に入って、アイシングをして、ゆっくり眠って回復することができます!
  4. 私の進むコースは主に旧中山道沿い。比較的ににぎやかでコンビニなどの補給場所が多くあります。川の道みたいに一日中なにもないところを進むことがありません。ホテルも探せばコース沿いの良い場所に予約することができます。
  5. チェックポイントが旧宿場町の本陣跡となっており、5-10㎞に1か所はチェックポイントがあります。このため迷いにくく、また自分の進みが確認しやすいはずです。
  6. 中山道沿いなので色々と見どころが多く、景色と文化に触れ楽しみながら道中を楽しめそう。今からコース上の見どころなどを確認して楽しみにしています。

申込みも終わり、既に途中で宿泊するホテルの予約も終えています。後は体調を整えてゴールデンウイークを待つのみ! 実は3月初めの小江戸大江戸を170㎞でリタイアしたのもこのレースへの悪影響を心配して早めの決断のつもりでした。でもまだ右足首の違和感というかしこりが残っていて、走るには不安が残る状態。早く通常のランに戻して例幣使みちに備えたい自分と、足首の違和感を無くすためにランを控えるべきなのとでアンビバレンツな今日この頃です。