3月の小江戸大江戸に向けて何度か試走や練習をしてました。試走はラン仲間と走ることが多く、今年もコースの変更があった新宿から赤羽の区間を何回か走りました。
この区間、仲間との試走に非常に良い! 試走だけに限らず、仲間とわいわい話をしながらジョグるのにおススメです。お勧めの理由は以下の通り4つ。
1.スタート地点を色々選べる
自分やラン仲間の走力に合わせて、スタート地点を選べます。小江戸大江戸のチェックポイントでもある東京都庁前スタートだと赤羽まで50㎞、しっかり走った満足感が得られます(一部のヘンタイさんには短いかも)。麻布十番スタートでも、東京駅スタートでも駅はより取り見取り。なんせ都会なのでコース沿いには駅が沢山あります。でも口述の理由でゴールには赤羽がおススメ。
2.おいしいものがいっぱい!
ランの楽しみの一つが買い食い。特に仲間と走っていて一緒に食べるって楽しいしおいしいし最高です^^ さすがの都心だけあって、コース途中には東京名物のおいしいものがいっぱい! 例えば虎ノ門にある「 岡埜榮泉」の大福は超有名。なかなか開いていない店ですがオープンしていたら大福を買ってみましょう。お腹いっぱいになるくらい大ぶりで、すごく上品な餡がおいしいです。人形町では人形焼きで有名な「重盛」の前を通ります。こし餡の人形焼き、つぶ餡のつぼ焼きもおいしいですし、走りながらの栄養補給には餡なしのカステラ焼きがおいしいです。秋葉原にはたい焼きの店が2軒コース沿いにあります。小江戸大江戸の本番でもちょうど甘いものが欲しくなるあたり。私は本番でよくここでたい焼きを食べてます。
森下には元祖カレーパンの店、「カトレア」があります。こちらのカレーパンは中にぎっしりと風味豊かなカレーが詰まって見た目以上のボリューム感! すごくおいしいです。他にも日本橋で「うさぎや」のどら焼きもやはり大ぶりで絶品!
今挙げたのは本当にコース沿いにあるお店だけ。コースから少し逸れたらそれこそよりどりみどり、食べ放題です^^ せっかくの試走、毎回何かの食べ物を目指して走ると楽しいです。
3.観光名所が色々あって飽きない
これはこのコースを試走したことがある人は納得だと思います。都庁、東京タワー、東京駅、スカイツリー、浅草寺などなど、とにかく見どころが多くて走っていて飽きません。某「川」レースの新潟に入ってからの殺風景ぶりとは好対照ですね。
4.赤羽は銭湯が多くて打ち上げに最適
ゴールを赤羽に固定するのはこれが理由です。「HOTランドみどり湯」、「テルメ末広」、「岩の湯」と銭湯が3軒あります。どれも風情が違いますが良いお風呂。私はだいたい、みどり湯かテルメ末広かどちらかに入ることが多いですが毎回悩みます。そしてお風呂の後はお待ちかねの打ち上げタイム! 千ベロで有名な赤羽、飲み屋さんはより取り見取り。毎回違った店を開拓して楽しんでします。赤羽最高^^
ということで、小江戸大江戸を走る人も走らない人も新宿ー赤羽間の大江戸コースはおすすめですので、走ったことがない人は是非楽しんでみてください。下記に2023年のコースへのリンクを貼っておきます。