1月27日(日)に開催された第6回新宿シティーハーフマラソンに参加してきました。このレースは昨年に続き2回目の参加です。
コースは変則で新宿の街を4周、1周目は、国立競技場→外苑周回→四谷3丁目→御苑トンネル→明治通り→外苑の6-7km、2~4周目からは
外苑周回→四谷3丁目→四谷4丁目→外苑の5km足らずです。
スタート前にjognote仲間のパピオさん、だいぶさんにちょっとだけお会いすることができました。レース後にもう一度合流してお話したかったのですが、混雑にまぎれてお会いできずに残念でした。でも走友が増えるのは嬉しいものです。
スタート時には気温2度、風速1.5mで晴れ。寒かったですが、風も強くなく非常に気持ちのいい天気の中を走ることができました。
さてレースです。
0-5km:26分56秒(5分23秒ペース スタートロス含まず)
昨年に比べて参加人数がぐっと増えたのでしょうか、1時間35分~45分のスタート位置に並ぶも、スタート地点までのロスが44秒、その後も国立競技場内では歩いてのろのろ、更に競技場からの出口渋滞で立ち止まり、その後もしばらくは人人人で思うようにペースが出せません。結局ちゃんと走れるようになったのは3kmを過ぎた地点から、5キロ毎の距離表示なのですが、この26分56秒というのを見て、マジでファンランに切り替えようかと思いました。遅すぎ! でも、jogonoteにも報告しなきゃいけないし、天気もいいので気を取り直してちゃんと走ることに。
ところで、5km地点は御苑トンネルの中、キセノンランプの明かりで景色が白黒に変わった中を走るのは幻想的な気分です。
5-10km:24分33秒(4分55秒ペース)
2周目です。この時点でも前からぼろぼろぼろぼろと遅い選手が落ちてきます。おまえらいったいどれだけ自分の実力より速いところからスタートしてるんだよと内心思いながら、目の前にランスカの女性を見つけて、しばらくその後ろで気力を充実。天気が良くて応援の人も多く、走っていて清々しい良い気分でした。
この2周目の時点で先頭集団の3周目に追い抜かされました。本当に飛ぶようなスピード。速さもフォームも素敵。でもゲストのワイナイナは発見できず、悔しい。
10-15km:24分16秒(4分51秒ペース)
3周目に入ると、ほとんど平坦なコースの中に1箇所だけ登りが200mほどあるのですが、この坂が少ししんどくなってきました。でもペースもつかめてきてこの周回が一番楽に走った気がします。
15-20km:24分11秒(4分50秒ペース)
足に疲れが出始め、走りがなんだかバタバタしてきましたが、せっかく5km以後は良いペースで走っているし、ここでへばったらjognoteで褒めてもらえないという単純な理由で踏ん張りました。足がバタバタした分は腕振りでカバー。
でも4周目ともなると周回遅れの3周目のハーフ2時間強のランナーと並走することになるので、気持ちをちゃんと保たないとついつい遅いランナーに引きずられてしまいます。やはりいいペースで前を走っている短パンの女性を目標に頑張りました。
20-21.1km:5分14秒(4分44秒ペース)
最後は再び国立競技場のトラックです。ここはかっこよく走らないと様にならないので、元気なフリ。ゴール前でちょっとスピードを上げてゴール。息がゼイゼイしていたので、最後はよく頑張れたと思います。
グロス:1時間45分56秒
ネット:1時間45分12秒(手元時計)
最初の5kmを除いてスピードを上げ続けながら走れたので満足です。目標である1時間43分台のために必要なペースで走れる感触もつかめました。
この新宿シティーハーフの特色のひとつが参加商品。毎年リュックサック(昨年はワンショルダー)が商品となります。今年は写真の明るい緑のバッグ。ランでも使えるようにウェストベルトなどもちゃんとついています。このレースに毎年出ている人は既にリュックが6つ。どうするんでしょう・・・。それ以外に、ダブルアミノバリュー2本とレトルトのポタージュスープももらえました(^^)