体育の日の13日に第29回余呉湖健康マラソンでハーフを走ってきました。
ジョグノートのコミュニティー「まずはハーフでも」のメンバーが大阪、岐阜、関東から集まり、ちょき屋さん、ケンさん、えいじさん、あふさん、私と5人で走れたのをすごく嬉しく思いました。
知らなかった面々がランニングを通じて、ネットで知り合っていつのまにかに親しくなって、遠くから皆で集って同じレースを走るってそれだけでなんだかすばらしいですよね。
レース後にお昼ご飯を食べながら打ち上げをして、更に帰りの新幹線で関東3人組でビール飲みながらだべって、楽しい時間でした。
さて、余呉湖のハーフの自分のタイムは置いておいて、レースでの満足点、反省点、大会の感想など。
満足点:
-風邪をひいていたにも関わらず、とにかく完走できたこと。
-前半はキロ5分で走ろうと思って、キロ5分で走れたこと。体感タイムが正確なのが嬉しかった。
反省点:
-せっかくのレース前に風邪をひいたこと
-「打倒ちょき屋」を果たすどころか、勝負にもならなかったこと
-後半は特に腰の落ちた走りになってしまったこと。腹筋に力が入らなかった。腹筋鍛えなきゃ。
大会:
-コースはなだらかな登りと下りが続き、平坦とは言えない。特に前半の上り下りが結構後半の体力を奪う感じ。
-前半14kmは余呉の村内を細かく曲がりながら巡回するイメージ。日本の古き良き田舎の景色を眺めながら、村総出で、じいちゃんばあちゃんが応援してくれるのが嬉しい。後半7kmは余呉湖の周囲を1周。これも上り下りがあるが、余呉湖の水面のきらめきと緑が目に入って気持ちよい。
-ハーフで約350人という人数で道路を占有して走るのは、本当に爽快! 東京の数千人規模のレースで他人のひじを気にしながら走るのとは気分が違います。
-給水は6km、12km、18km地点の3箇所だけで少なめだけれど、スポーツドリンクにスポンジもあり、行き届いている。
以上、総合して余呉湖のレースは、タイムを狙うにはアップダウンとカーブで多さで難しいけれど、景色と応援を楽しみながら、気持ちよく走るにはすばらしいレースでした。
暑くて、風邪ひいていて、結果はよろしくなかったけれど、仲間で集まって、すばらしいレースを走って、なんだか幸せな気分での遠征でした。
で、早く風邪治さなきゃ。