ウルトラマラソン始めました

ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを走ります

ウルトラマラソン始めました

ひらかたハーフマラソンで

ひらかたハーフのペース

 

 

1月12日(日)に大阪は枚方公園近くの淀川河川敷で行われたひらかたハーフマラソンに出場しました。朝方まではみぞれが降り、またレース開始時に気温3度で風が強いという寒~いコンディションでのレース。

今回は、大阪でのライバルちょき屋さんとの対決が目的で、またそのためにも自己ベストを更新するつもりで臨みました。ペースとしては4分48秒/kmのイーブンでハーフを走りきる設定をしました。

 

で、結果なんですが、上のグラフがレースでのペースです。

あまりに寒いので、ビニルの雨合羽を着てレーススタート。 スタートロスは11秒とほとんどなく、最初の1kmこそスタート渋滞で遅めのものの、その後は設定通り4分48秒ペース。ですがこの時点で実はしんどいと思い始めていました。3kmまでで既に息が上がり、4分48秒ペースでは最後まで走りきるのは無理だと実感。でも7kmまではちょき屋さんに離されないようなんとかこのペースを維持しました。

 

4kmを過ぎたあたりから、喉が渇き始め、給水所を待ち続けながら走っていたのですが、7kmで力尽きてしまいました。この時点では追い風だったので雨合羽を脱ぎ、その後なんとか5分/kmで粘りました。しかしいくら待っても給水所が出てこない。片手に雨合羽を握りながらのどカラカラで走り続けて、13kmでやっと給水所発見。ここでで水にありついたところで、逆に力尽きてしまいました。給水所を過ぎてしばらくで折り返しがあり、強い向かい風に変ったこともあって、その後はどんどんペースが落ちていくのみ・・・。

 

結局自己ベストから5分以上遅れた上にちょき屋さんにも完敗です。

今回のマイナス要因は3つ。一つ目は強風(河川敷で結構強めの風が吹いていました)。2つ目は寒さ(レース時で3℃)、3つ目は給水。

特に給水は、寒いのでトイレを心配してあまり水を飲まずにスタート、その後13kmまで給水がなく、途中から非常に苦しい思いをしました。

 

どれもちょき屋さんと同じ条件なので、負けた理由にはなりません。

ただ私には自己ベストを目指すには条件が悪すぎたのに、序盤で無理をしすぎたようです。やはり体の声を聞いて、序盤のうちにペースを調整すべきでした。

 

また鍛錬して、ちょき屋さんに再挑戦すべく精進します。 10月の余呉湖で再対戦できるはずなので、余呉湖でリベンジじゃ!

 

このひらかたハーフマラソンですが、コースはフラットで参加人数もハーフで1500名程度。また1km毎の表示もあり、良いレース環境だと思います。 難点は給水が2か所だけで、特に1つ目が13km地点というのは改善してほしい点です。寒いのと風が強いのは開催時期と河川敷コースであることを考えれば仕方ないですね。

 

ガーミン Forerunner 405では今回のコース長は21.36kmと実際より260m長く出ました。これは計測されたコースの最短距離を走ったわけじゃない点とコースが実測で少し長めのためでしょうか。