佐渡島エコジャーニーは208㎞の行程で、荷物を預けられる場所はなし。また仮眠所を含めてエイドは5か所(平均して42㎞に1か所)と”ジャーニー”らしく必要なものは全て自分で持って走るのが原則。100㎞までしか走ったことない私にとって、距離だけでなく、荷物を抱えてこの距離を走るのかという点でも大きなチャレンジです。
100㎞のウルトラでは必要になる可能性のあるものは全てドロップバッグに入れておいて、当日必要なものだけを使用するという方法で万全を期していましたが、今回は持っていくものと重さのバランスが難しい。コース上では5㎞地点に1軒コンビニがあるだけで、後は地元の商店が数か所利用できるくらいらしいし。
- 仮眠する両津の宿で風呂に入って、着替えをする
- 40㎞毎の食事では足らないので食事をある程度もって走る
- 夜間走になるので、ヘッドライト、ハンドライト、点滅灯は必須
- 寒さ、暑さと雨に対応できる服装(最低気温15℃、最高気温27℃くらいを想定)
- 体の異変、トラブルに対応できる薬など
上記のことを考慮し、持っていく道具の一覧はこれ。これに道々の自販機で買ったペットボトルも持って走ることになります。結構重いぞ、これ・・・。
着替え用下着
着替え用靴下
着替え用ランシャツ(半袖)
アームカバー
スパッツ(ゲーター)
ファイントラック(上半身)
ウインドジャケット(モンベルEXウルトラライト)
雨具(ビニルポンチョ)
タオル
エナジージェル x 6
アミノ酸サプリ x10
ヘッドライト
ハンドライト
予備電池
点滅灯 x2 (前後)
カフェイン錠剤
ガスター10
芍薬甘草湯
目薬(激クール)
日焼け止め
ワセリン
きずテープ
キネシオテープ
自販機用小銭たくさん+もしものためのタクシー代
GARMIN XT310