いつものようにトレッドミルで10kmほど走って、その後風呂に入って自宅に帰ろうとしたところ、なんだかおかしい。階段を下りようとすると両膝が痛い。風呂の温もりが消えてくると、普通に歩いていても膝が痛む、特に左ひざ。
これがランナーに多いという膝の故障? ランナー膝ってやつ?
今までは、O脚の影響か、スネが痛むシンスプリント気味の症状は毎回出ていたけれど、これは冷やしたり休んだりしながら付き合ってきました。膝が痛くなるのは今回初めてなので、ちょっと不安。早速ネットで調べていたら、下記のコメントが出ていました。参考になったので、引用させていただきます。
出典: http://www.kbs-kyoto.co.jp/radio/run/runners/runners_bn200509.html
ここから
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ゲスト:野田晴彦先生(スポーツドクター
痛みは、4つのレベルに分けられます。
レベル1:前兆・予兆の段階
ランニングなど、使ったあとに違和感がある。ちょっと痛い・・・でも普段、動いているうちに忘れてしまう。でも、また走ると、ちょっと痛い・・・という段階。
レベル2:警戒の信号段階=1番大切な時期
動かし始めたときに痛いというのが特徴。でも、体があたたまったり、ずっと同じ運動を続けていると忘れてしまう。でも、トレーニングが終わると、レベル1よりは強い痛みがでる。1番大切な時期で、これ以上進まないように、この段階で、きちっとしたケアが必要。痛みがでなくなるように、少しづつ痛みがひいていく方向にもっていくことが大事です。
レベル3:治療に専念すべき段階
レベル2で走ってるうちに楽になるからいいやっと思って続けていると、どんどん進行して、走っている間中、痛みがひかない状態になるという段階。痛みを無理してトレーニングすると、どんどん悪くなりますので、治療に専念してください~というレベルです。
レベル4:本格的な故障の段階
まわりの人にもわかる段階。全然走れないか、痛み止めを飲んでしか走れないレベル。本人もさすがにもう走れないと自覚するレベルです。ただちに、走ることをやめるべき段階です。
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ここまで
私は、この中のレベル2のようです。大事をとって足の疲れが完全に抜けるまで4-5日ジョグを中止してゆっくり休むことにします。