ウルトラマラソン始めました

ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを走ります

ウルトラマラソン始めました

暑い時期のウルトラマラソンへの対応

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29.8℃/17.5℃、11.0℃/9.0℃

この気温って何かわかりますか? ここ15年ほどの間のサロマウルトラマラソンで一番高かった時と一番低かった時の最高気温・最低気温です。

ウルトラは初夏(4,5,6月)もしくは初秋(9,10月)に開催される場合が多く、同じレースでも天候によって暑くなったり、寒くなったり。これだけは本当に運を天に任せるしかありません。

ちなみに29.8℃まで最高気温が上がった2001年のサロマの100㎞完走率は47%、私が出場した2012年は14.1℃/9.5℃で完走率は75.6%ありましたから、ウルトラでいかに暑さがダメージを与えるかがよくわかります。

ただし、暑さだけを考えて準備すれば良いかというと、これもまた問題で気温30℃のつもりで準備して、最高気温11℃で雨でも降ったりすると凍えてはしれたものじゃありません。

まずは、全てのコンディションを考慮して準備した上で暑さ対策も行うことが大切です。

私も2週間後にいわて銀河チャレンジ100㎞マラソンを控えて、あーしよう、こうしよう、どうしようと考えている最中なので、自分へのメモとして考えている暑さ対策をいくつか列挙してみます。

1)事前に暑さになれておく

暑い日の昼間に走って、自分で心拍を上げずに走れるスピードを把握し、更に暑さに対して慣れておくのはやはり一番大切だと思います。しっかり汗をかけることを確認するだけでも安心感があります。

2)天候に応じた目標を設定する

くそ暑い時と涼しい時と同じタイムで走れる人はいません。事前に色々な目標を設定していても、当日の気候に応じて目標は変更しましょう。元々制限タイムギリギリで考えている人でも、エイドでの休憩を削ってでも暑い時間帯のスピードは遅めにした方が完走しやすいと思います。

3)風の通り易いウエアを着る

汗と一緒にウェアが肌にベシャッってまとわりつくだけで気持ち悪いです。自分の持っているウェアの中で汗をかいた時に一番楽なウェアを確認しておきましょう。ただしスタート時と午後4時以後は冷えて寒くなってしまう恐れもあるので、必ず重ね着できる何かも用意しておくべきだと思います。

汗対策でファイントラックを着る人もいますが、私は暑い時のレースでは素肌派です。

4)とにかくレース中は陽に焼けない

サンシェイド付きのキャップで首筋を守る。全身に日焼け止めを塗る。ドロップバッグにも日焼け止めを入れておき、日焼けを防ぐ。日焼けしただけですごく体力を削がれます、おっさんでも深窓の令嬢なみに気を使いましょう。

5)給水とミネラル補給はしっかりと

エイドではできれば水ではなくスポーツ飲料を飲む。100㎞では小用に3-4回行くのはふつうです。小用に行く必要を感じない、行っても少ししか出ないというのは既に脱水状態だと思った方が良いです。

また、水をたくさん飲む分必ず塩を補給すること。私は塩タブレットを100㎞の内で4-5粒食べています。

6)水をかぶる、かける、濡らす

エイドでかぶり水があれば、かぶりましょう。シューズは濡らさないよう気を付けてね。かぶり水がない場合は給水の水でもいいから頭から首筋にかけてかけましょう。これだけでだいぶ違います。

太ももや腕、胸、背中にも水をかけてみましょう。帽子に水を入れてかぶるのも手です。氷があれば氷を帽子に入れて走ると気持ち良いです^^

7)自販機やコンビニで冷たいものを買おう

コンビニに入ると涼しいです!天国です^^ 体の熱を逃がしながらアイスキャンディーを買ってみましょう、この世にこんなうまい食べ物があったのかと感激します。コンビニがない場所を走るレースも多いですが、ジュース自販機くらいはあるものです。小銭は必ず持って走りましょう。必要に応じてキンキンに冷えたジュースを飲むだけでなく、首筋に当てて少しでも熱を下げましょう。

8)いつかは涼しくなります

ウルトラは午前5時前後から走り始めて午後7時までというのが相場。暑いのは10時から15時までの5時間です。午後3時半を過ぎれば少しずつ涼しい風が吹くようになります。体力のある日中に力を使いすぎず、涼しい時間帯に体力を残しておきましょう。

9)コースの日陰を探そう

河川敷の場合は救いようがないですが、街中を走る場合少しでも日陰を選んで走りましょう。民家の影、塀の影で半身が隠れるだけでも結構違います。

10)めでたく完走できたら

暑い日は特にゴール後のビールがうまいです。でも乾杯の前にトイレに行ってみてください。小用の色や量で自分の腎臓が正常に働いているかどうか確認してから乾杯しましょう。