ウルトラマラソン始めました

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キャタピランの上手なしめかた

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以前、「これは良い! 結ばない靴ひも キャタピラン」という記事でキャタピランを紹介しました。

それ以後、キャタピランを愛用し続けています。

うまく締めればシューズの中で足が遊びにくく、特に黒爪になる危険性が大きく減少します。もちろん、シューズのぴったり感があり、靴擦れしにくいだけでなく、軽快な走り感(実際に私が軽快に走れているかは別として^^;)も出ます。

また、もう一つ良いのがシューズを脱いだり履いたりするのが非常に楽になります! 普通の靴ひもの場合、ランニングシューズを脱ぐときはシューズのひもを緩めて脱いで、また履くときはひもを締める動作が必要ですが、このキャタピランはなんせゴムですから、そのままスリッポンの靴のように脱いで、履くだけ。すげー楽^^ これだけでもキャタピランを買う価値があるかもと思います。

ただ一点、ちょうど良い締め付けに行きつくのが非常にむずかしい! なんとなく締めているとついつい締め付け過ぎになり、しばらく走っていると足の甲が痛くなったります。

また弾力性があり太いため、一度締めてしまうと調整が難しい。ウルトラなど長時間のランではだんだん足がふくれてきますが、それに合わせてシューズのヒモを緩めるのも一苦労です。

で、ようやく今日の本題ですが、「ウルトラランナーへの道」というサイトでキャタピランの上手な結び方を解説していました。これをやってみたら実に良い! ということで、紹介しちゃいます。

上の写真の左側が普通の結び方、右側がキャタピランの上手な結び方、「ぐるぐる巻き」です。外側の一番足先に上からキャタピランを通して、その後ぐるぐるとキャタピランを通していくだけ! 簡単です。最初の部分で2玉分くらいゆとりを持っていた方が後で調整しやすいと思います。

念のために、「ぐるぐる巻き」だけの写真も置いておきます。

これの利点は、とにかく調整がしやすい。靴ひもが重なる部分がないので、部分部分で緩めたり調整がしやすいだけでなく、足先からも足元からも両方から調整できます。足先がきついなと思えば足先で、かかとのホールド感が足りないと思えば足首側で調整できます。

シューズのホールド感はキャタピランらしくすばらしいままなのでキャタピランをお持ちの方は是非お試しを!

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