「7日間も歩き続けて何が楽しいの?」って良く聞かれますがこの質問に対するわかりやすい答えは持っていません。でも、しんどい中で見る景色や印象、人との出会いが日常より強く心に残るのは確かだと思います。今回のレースで出会った景色や思い出は自分の中にあってブログでシェアすることはできませんが、こういう写真を見て、確かにレースを楽しんだんだなって思ってもらえると嬉しいです。
一つ目は、寄居峠や和田峠で出会った花たち。どれも街中で見ることは出来なくて、しっかりした山の自然の残っているところでしか咲いていません。今回の道すがら、これらの花たちを見つけることができて嬉しかった^^ でも花の写真って腰をかがめないと撮れなくて、疲れた体には酷でした^^;
二つ目は郵便の丸ポスト。東京23区内ではもう5基しか残ってないんですって。でも今回のコース上ではいっぱい見つけました。特に贄川宿のポストは全国に3基しか残っていない「Letterポスト」だそうです。今まで丸ポストマニアでもなんでもなかったですが、レース後に写真を見返してみるとこんなに撮ってました^^; 途中スマホがトラブって写真を撮れなかったところにも丸ポストがありましたから、実は中山道は丸ポストマニアにとっては聖地かもしれません。
次回はレースのまとめ、反省点などこのレースに今後出場される方へのヒントになれば幸いです。
つづく