今月初めに初ワラーチとしてRUNSUNワラーチを購入しました。
このワラーチを買ってから約10日、買ったワラーチが内側にずれる癖が治らず、2足目としてインソールを利用したワラーチを自作しました。
今はワラーチで走る場合は自作ワラーチが中心です。今回は買ったRUNSUNワラーチがどうなったのかの報告です。
RUNSUNワラーチは見た目もきれい、しっかり作り込んでいる良いものです。しかし私が履くとどうやっても足が内側にずれ、親指がワラーチの内側にはみ出そうとします。またRUNSUNのサイトにも書いていますが、足のサイズ24.5㎝の私の場合のワラーチの実際の長さは26㎝、1.5㎝の余裕を持っています。実際ワラーチを履くと親指前に1.5㎝程度ワラーチが突き出す形になっていました。
先日このワラーチを履いて走っていて、親指前の余った部分が地面にひっかかり、ワラーチがめくれて、親指の前の部分をアスファルトにこすりつけて削ってしまい血みどろになってしまいました(泣)
こりゃいかんっていうことで、このRUNSUNワラーチに少し手を加えることにしました。目的は;
(1)足がサンダルの内側にずれるのを防ぐ
(2)余分の長さを削って、ワラーチ前面が地面にひっかるのを防ぐ
まず、(1)の目的でひもの通し方を変えました。RUNSUNワラーチがずれやすい原因は2つあると思います。1点目は鼻緒の部分が別紐になっていて左右にぶれやすいこと、2点目はサイドの紐通し穴が前後になっていて、ワラーチが足を包み込む形になっていないこと
この2点を解決するため、鼻緒の別紐は止めて、鼻緒先端の穴からしっかり左右にひもを出して足を固定。またサイドは穴から外側にひもを回して足を包む形にしました。
写真上が改良前、下が改良後です。
これで足がワラーチの内側にずれていく問題は解決しました。次は2点目の長すぎ問題。この解決は簡単でした。先端約1.5㎝をカットするだけ。またこのRUNSUNワラーチ、少し厚めなので、先端を斜めに削って地面に触れにくいようにしました。
これでこのRUNSUNワラーチ以前より相当走りやすくなりましたが、入門編としては良いものの少し厚めです。自作ワラーチが一番厚い部分で8㎜なのに対してこちらは13㎜。地面を感じながら走る意味では自作ワラーチに軍配が上がります。ということで、このワラーチ、今は主に散歩用とか近所へのお出かけ用に使っています。おしゃれな見た目もあって、違和感なく履き心地も良くて快適です^^