最近、私としては珍しく屋外でのジョギングを何回か行った。どうもジムのランニングマシンで走るより屋外の方が楽に（もしくは速く）走ることが出来るようである。
例えばハーフ（21.1km）の距離をトレッドミルでは133分、屋外（鶴見川）では121分と結構違う。
理由をつらつら考えてみるに；
１）トレッドミルに傾斜をつけて走っているのが効いている（いつも1.5度に設定）
２）屋外では気分が良いので速くなる
３）屋外では風があり、体感温度が低いがフィットネスクラブ内は風も無く蒸し暑い
あたりが理由かなと考えている。
特に、体感気温の違いが非常に大きいかもと思っている。なんせジムのトレッドミルで1時間も走ると汗びっしょり、シャツはもちろんパンツまであせでべしゃべしゃの状態になる。一方屋外ではこの季節、気持ちよく風が通り、また気温も高くないので汗はかくがその場で蒸発するのかシャツはさらさらのままである。
ジムでの汗のかきかたはほとんど真夏の夜に走っているのと同じような状態（気温26度?27度でのジョグ）と同じくらいといっていいだろう。
ジムのトレッドミルで走るのは、リスの周り車のようとか言われ、また実際のジョグとは違ってあまり練習にならないとも評価され、評判はよろしくないが、少なくとも私にとっては屋外でのラン以上にトレーニングになっているようである。
